塩対応の自転車ライフ

AKB48の15期生である込山榛香ちゃんを応援しながら自転車を楽しむ人のブログ(故)

今さらですが・・・

今さらですが、先週の水曜日に大学を無事卒業しました。

何を書こうかと考えていたらいつの間にか今日になっていた。。。

今回は卒業式を通じて感じたことをつらつらと書き記すことにする。

 

言うまでもないが、卒業式自体は何の面白味も無かった。

芸能人なんて来るはずもない(笑)

卒業式後は各学部に分かれて、学部ごとに学位授与式が行われるという形。

 

4年生になってからは就活が忙しく、それまで関わりのあった友人とも全く連絡を取れずにいた。そんな友人たちと約1年ぶりの再会になった学部別の学位授与式。これが一番印象に残った。

入学して間もない頃や、1年2年の頃は、学部柄みんな口を揃えて「広告」「映像」「出版」「インターネット系」などの企業に行きたいと言っていたのを今でも覚えている。サークルだって「映像系」や「広告系」に入っている奴ばかりだった。実際に自分もその一人だった(1年で辞めたけど一応新聞サークルに所属していた)。だけど蓋を開けてみれば、みんな本当に様々な業界に散らばっていた。公務員もいれば、店先での販売員もいる。教員になるやつもいる。フリーターになるやつもいる。もちろん留年するやつもいた。ちなみに自分は金融。

本当に色々な奴がいて文系は自由だなぁと改めて感じた一方で、文系学生って何のために大学に通うのだろう?とも思った。

 

学位授与が終わった後は、学部内での表彰式。難関資格取得者とか論文関係の。

自分はというと、ゼミの必修科目である卒業論文最優秀卒業論文をいただいた。約200タイトルほどの中からね(´∀`*)

実は以前、このブログで「各ゼミ代表の優秀卒業論文に選ばれ、教授たちの前で最優秀を決めるプレゼンをしてきた」とお伝えしたハズ。その後どうやらプレゼン終了後に、優秀卒論10タイトルを教授たちが1つ1つに目を通し、プレゼンの出来と合わせて「良い」と思ったものに投票したらしい。そこで自分の書いた論文が最も多く票を獲得し、最優秀卒業論文賞に選ばれた、とのこと。

因みに賞金5万円は図書カードだったので翌日には換金。ちょっと特殊なもので換金率が低く、47,000円になった。。。

 

全ての予定が終わった後は、1年次に辞めた新聞サークルの同期3人で最初で最後となる飲み。連絡先は知っているしいつでも会えるのに、別々の道に進むというだけでとても寂しく感じた。この時、初めて卒業を実感した気がする。

 

4年間お世話になりました。この大学を選んで良かったです。