第15回 時空の路ヒルクライム in会津
もう1ヶ月前だけど一応残しておく。
地元で開催されるハルヒルと迷ったけど、今住んでいる会津の大会であることと、アパートからも10kmほどで会場に着くというコスパの良さから時空を選択。
オフシーズンは雪のため会津で実走は全く出来なかった。週末は郡山かいわきまでクルマで移動して現地を走る感じの生活が3ヶ月ほど続く。平日はモチベが上がらずローラーが捗らなかったので致し方なくZwiftを導入。ダラダラと回す感じで特に上げたりはせず。
3月下旬になりようやく会津も走れるように。
4月のアタマに時空の試走1発目。この時は昨年の赤城山前に登った時のタイムから2分半落ち。全然登れなかった。
4月中旬に、前の記事にも書いてある通り拓海くんと時空の試走。1分以上の差をつけられる始末。
これはイカンと思って5月のGWはグンマーに帰って走り込む。走り慣れた道で調子を戻す。ハルヒル神社コースも昨年のベストを更新。登りの感覚が戻ってきた。
レース1週間前は喜多方の三ノ倉高原スキー場(4.4km、勾配6.5%)でタイムアタック。13分14秒でKOMゲット&ベストを20秒近く更新。調子が良い。
レース前日は天気が悪く調子は微妙。
レース当日は普通。デュラチェーン、決戦用オイル、決戦用ホイールにしたからか足回りが非常に軽い。
レース内容は詳しくは覚えていないけど、前半の平坦は拓海くんとエキップブレローの方と回して行く。登りに入ったタイミングで麒麟山の本田さんに追いつく。しばらく自分も登りで引く。がしかし途中で力尽きる。結果的に拓海くんと本田さんに先行されてしまい、千切れる。
3位でもいいかな〜なんて思ったけど、試走で負けてる拓海くんにまた負けるのも悔しいし、新聞に名前載るなら少しでも上の方が良いし、、、。なんて思いながらしばらく1人で走ってたら、徐々にパワーが戻ってくる。パワーメーターないし心拍も測ってないから分からないけどいつもより一つ重いギアが踏める。たぶんLWCの中華カーボンのおかげ。ということでペースアップ。ゴールまで1kmを切ったところで拓海くんの背中が近づいてくる。そんで最後の平坦な直線に入る手前のカーブで真後ろに追い付く。直線に入ったところでアウターにぶち込んで加速。下ハン持ってスプリントもどき。ゴールまでは後ろを振り返らず踏む。
結果は、男子B 2位 32分14秒
1位の本田さんとは11秒差、3位の拓海くんとは2秒差。
シーズンインした時はどうなることかと思ったけど、何とかギリギリ間に合った感。
勾配もキツイし、明らかに格上の選手がチラホラいる。どこまでできるか腕試し。
まあこの記事を書いてるのが6月17日なので1週間後なんですけど。