塩対応の自転車ライフ

AKB48の15期生である込山榛香ちゃんを応援しながら自転車を楽しむ人のブログ(故)

第12回 裏磐梯スカイバレーヒルクライム 年代別2位

福島に引っ越すことが分かってから、まずはじめに出ようと思ったのが裏磐梯カイバレーヒルクライム。年代A(24歳以下)にエントリー。目標は37分台で優勝。

 

結果:2位、タイムは38分8秒

目標達成ならず、、、でも思ったほど悪くは無かったかなぁ。

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今回はスタート前にちょっとしたハプニング発生。
スタート前30分前、空気圧を確認しようとしたらバルブが弾け飛んでまさかの空気全漏れ。すぐに出展していたダイシャリンさんのメカニックに見てもらい無事復活したものの、ドタバタで焦りまくり&不安だらけの状態でスタート列に(もちろん最後尾)。


スタートしてから5~6kmはアップダウンの高速区間
40km/h近い速度で集団走行なんて初めてだったから怖い怖い。
ただ集団で走るとこんなにも楽に走れるのかぁ~としみじみ。
一度も先頭に出ることなく前半終了。

後半から本格的な登り。平均勾配は6~7%。とは言っても普通に10%前後ばかり。
登りに入って1kmほどでそれまでの集団はバラける。
しばらくして先頭は自分を含めて4名。
山形大の2名・おしゃれなジャージを着たドグマ乗り・自分。
山形の2名がペースを上げた?もしくはあまりペースが落ちず、徐々にコッチがキツくなってくる。さらにドグマの方は山形について行ったので「ああ、俺は4位かぁ。もう追いつけないかも」なんて思ったり。

しばらくするとドグマの方が落ちてきた。これはチャンス。まだ諦められん。
「前の二人追いますか?」と声を掛けてみたところ「あまりペースを上げずに行きましょう」と言われてしまった。。。この人に合わせたら多分追いつけないと思ったので単独で追うことに。


すると山形2名のうち1名のペースが落ちているらしく、後ろ姿が徐々に近づいてくる。
焦らず一定ペースで追う。

残り4km地点で無事合流。この時点で前を走っていたもう1名の山形の人は見えなかった。そこで1位は厳しいと考え確実に2位を取りに行くことに。

お互い相手の様子を伺う感じであまりペースの上げ下げは無い(もしかしたら一方的にコッチがそう思ってただけかも)。ひたすら並走が続く。

残り2kmの地点、一瞬勾配が緩む区間でちょっと踏んでみる。一瞬離れたかな?と思ったけどしっかり付いてくる。
「こりゃあ最後の直線区間だなぁ」と思いながらペースを一旦落として相手の後ろにつく。

残り1km、徐々にケイデンスを上げる。そして最後のカーブを曲がって左手にブロック状の壁が見えたところからアウターに切り替えて全力で踏む。37~38km/hで突き放す。後ろを確認したら無事千切れてたのでそのまま踏み続けてゴール。


目標には届かず、、、でも楽しいレースでした。

 


なんかこれ以上書くの面倒だからもう終わりにしよ